【沖縄】来年4月27日に投開票する沖縄市長選に向け、保守系の候補者を審議していた選考委員会(委員長・新垣直彦商工連盟沖縄地区代表世話人)が21日、全会一致で、公明党県本幹事長で県議の金城勉氏(62)を推すことを決めた。金城氏は「指名いただいたことはうれしいが、党や支持者と相談して返事をしたい」と話したが、関係者によると出馬に前向きとされる。

 選考委員会は10月30日から7回実施。市議会の野党会派長や市区選出の県議と元県議、中部地区医師連盟など市の経済界の代表者16人が委員を務め、推薦者を出していた。

 委員会は推薦者との面談や市経済活性化策などの小論文を提出してもらい人選。21日に、14人の委員が投票で候補者を絞り込み、最終的に全会一致で決めた。新垣委員長は金城氏について「市長候補として政治経験が豊富で実行力もある」と評価した。

 一方、革新系の候補者を審議する選考委員会は現在、政策のすり合わせをしており、週明けに複数の推薦者と面談を持つ予定。年内には候補者を決めたいとしている。

 金城氏は1951年8月生まれ、うるま市塩屋出身。琉球大卒。1994年から市議1期半、2000年から県議で現在4期目。現在、公明党県本幹事長。