【浦添】キャンプ・キンザー沖を埋め立ててホテルや商業施設を誘致する第1ステージについて、浦添市は19日、企業の公募を締め切った。外資系を含む計3社から応募があった。

 市が売却するのは第1ステージ(18・3ヘクタール)のうち道路や緑地を除く約8・55ヘクタール。1平方メートルあたり5万円、総額約42億7700万円で全区画を一括分譲する。応募資格と応募内容の審査を経て、2014年5月には事業者を決定する。用途はホテルやテーマパーク、商業施設を想定しており、売買契約後10年間は用途変更や転売ができない。

 市は西海岸開発の経済効果を255億円と試算し、失業率の高い若年層を中心に3400人の雇用創出を見込んでいる。市議会からは、隣接する第2ステージ埋め立て計画の将来像が見えないことから、売却の先行きを懸念する声が上がっていた。