【中城】琉球王朝時代の護佐丸と阿麻和利の戦いを再現する世界遺産中城城跡プロジェクションマッピング(主催・同実行委員会、中城村)が21、22の両日、同城跡で開かれた。演舞と光、音が融合して15分間、夜のグスクに「護佐丸伝説」がよみがえり、観客を魅了した。

城壁に映し出された映像を背景に、獅子舞や棒術などで護佐丸と阿麻和利の戦いが再現された=21日午後8時すぎ、中城城跡

 村津覇伝統芸能保存会、沖縄少林流武聖館中城比嘉空手道場、和宇慶獅子舞保存会、和宇慶護佐丸太鼓のメンバーが獅子舞や棒術で戦いを表現。阿麻和利が攻め入り、護佐丸が戦いを収めるまでストーリー仕立てで構成され、三の郭の城壁に映し出された映像が演舞を引き立てた。豊見城市から家族で訪れた与那覇智枝さんは「映像と演舞が合っていて、王朝時代に戻った気分。城で見ることができ、雰囲気もよかった」と感動していた。