ボウリングの第20回全国高校対抗選手権大会(2人チーム戦)は22日、川崎グランドボウルで決勝トーナメントを行い、男子美里の登川一真・知念英夢(あとむ)が計378点で準優勝した。県勢の準優勝は初めて。

ボウリングの全国高校対抗選手権で準優勝した美里高男子の登川一真(左)・知念英夢=那覇空港

 登川・知念は、準決勝で富里(千葉)を375-336で破り決勝進出。決勝は金沢工(石川)に378-439で敗れ、あと一歩及ばなかった。

 3月の高校選手権で個人優勝している登川は「レーンとの相性はよかったのに、気合が足りなかった」と悔しげな表情。「金沢工の選手には6月に負けている。また負けたという感じ」と喜ぶ様子はなかった。

 4月から強豪の名古屋産業大に進み、ボウリングを続ける。「この悔しさをバネに、団体と個人の頂点を取りたい」と宣言した。2年の知念も「自分はレーンが合わず、ずっと我慢のプレー。取らなきゃいけないスペアを逃したりして、先輩の足を引っ張ってしまった」と喜び半分の様子。「自分には来年がある。一投ずつ集中し、雪辱したい」と力を込めた。

 県ボウリング連盟の伊集守和理事長は「悔しいだろうが県勢初の快挙だ。これを機に、さらに飛躍してほしい」とたたえた。