【名護】屋我地小学校(園原實校長)で季節外れのタンポポとスミレの各2種類が咲き、児童らが観察して楽しんでいる。

ニホンタンポポ

セイヨウタンポポ

リュウキュウシロスミレ

コスミレ

ニホンタンポポ セイヨウタンポポ リュウキュウシロスミレ コスミレ

 タンポポは野原や公園などでよく見かける黄色の自生種セイヨウタンポポと、白い花の「ニホンタンポポ」(別名シロバナタンポポ)。ニホンタンポポは15年ほど前に、同校職員が理科室前の庭に1株植えたが、こぼれ種で増えて約50株まで増えた。うち3株が白い花を咲かせた。

 紫の花を咲かせるリュウキュウコスミレの群生も同校敷地内の幼稚園の中庭に自生。白い花はリュウキュウシロスミレで、花弁に薄い紫の筋がある。コスミレに比べると、野原や公園でのシロスミレの自生を確認するのは難しい。

 双子の弟と同校に通う3年の古蔵海仁(かいと)君は「スミレをよく観察すると花びらの後ろにトサカのような花もあるのが不思議」。陽仁(はると)君は「黄色いタンポポも好きだけど白も好き」と花弁を指差し数えた。

 園原校長は「4種類が同時に観察できるすてきな教材エリアですよ」とうれしそうだった。

(玉城学通信員)