【本部】上本部小学校(具志順子校長、162人)の児童が部活動や合唱で活躍し、校長室に優勝旗や盾、優勝カップが合わせて9個、賞状が7枚飾られている。小規模ながら優秀な成績を多く修めた結果に周囲も感心、児童らも次の目標に向けて熱意を燃やしている。

数々の大会で好成績を修め、次の目標に向けて意気込む児童たち=上本部小学校

 今年4月から野球が4回(うち1回は九州大会に出場しベスト16、1回は県大会派遣)、バスケットが1回優勝。合唱では国頭地区小学校音楽発表会に全校生徒で出場したいという長年の夢を実現させ、さらに4年1組が県大会出場の切符を手に入れた。

 上本部ドジャース主将で6年の上間霞河(かすが)君は「1戦1戦、がむしゃらに頑張っていきたい」と意気込み。バスケット男女混成チームで6年の與那嶺じゅりさんは「半島大会を男子とのチームワークで優勝できた。来年も連覇に向けて頑張ってほしい」と後輩へエールを送った。今月26日の全沖縄学校音楽発表会に向けて4年の仲村日花(にちか)さんは「全員で、きれいな声を出してそろえて歌います」と目標を語った。

 具志校長は今年赴任したばかりだが、「1学年1学級という少人数の環境で子供たちはよく頑張った。長年、指導者やコーチ、保護者会長などの役割が受け継がれてきた結果でもある」と喜び、児童を激励した。

(仲間里枝通信員)