【沖縄】来年4月27日の沖縄市長選に向けて保守系の選考委員会から候補者として推薦されていた、公明党県本幹事長で県議の金城勉氏(62)が23日、同委員会に出馬辞退の意向を伝えていたことが分かった。

 金城氏は同日午後、選考委事務局長の桑江朝千夫県議に電話で出馬辞退を伝えたという。金城氏は本紙の取材に対して、県本幹事長として組織運営の責任や米軍普天間飛行場の辺野古移設問題が大詰めであることなどを挙げ、「さまざまな視点で考えた結果、今の立場を優先したい」と説明した。

 桑江事務局長は「時間をかけて決めたが、断られて残念。24日に選考委員長と相談し、別の候補者を探すのか金城県議にあらためてお願いするのかを話し合いたい」と語った。

 同選考委は、21日に金城氏を推すことを全会一致で決めていた。