【豊見城】日産自動車(本社・横浜市、カルロス・ゴーン社長)は、豊見城市豊崎の道の駅豊崎に電気自動車リーフ1台と電力供給システム1基を無償提供した。駅を管理委託する豊見城市が受け、同市観光協会が運用する。宜保晴毅市長は「市の観光情報やエコの発信に」と期待した。

災害時の活用などに期待される電気自動車・日産リーフと電力供給システムを体験する宜保晴毅豊見城市長=同市豊崎・「道の駅豊崎」

 同車は標準家庭が使う2日分の24キロワットを充電できる。災害時も移動可能で施設の電源にもなることから同社は9月から、全都道府県の1カ所以上の道の駅に無償提供を開始。市が同社の公募に応じ、県内では初めて提供された。

 24日は、琉球日産(本社・浦添市、仲井間宗仁社長)豊崎店のプレオープンに合わせ、道の駅で贈呈式を開催。関係者に車両や電力供給システムが披露された。

 ナンバー「10-46」は、市の総合計画に盛り込まれている将来像の「響(とよ)むまち」から取った。市は今後、同車を災害時の情報発信に利用するなど活用法を詰めていくという。