翁長県政で初の県議選は、参院選の前哨戦としても注目度が高く、無投票当選者を除いた候補者が前回より11人多いため、投票率が伸びるとの見方が多い。那覇市・南部離島区や宜野湾市区は前回を上回る立候補者が競合し、当選ラインが下がる可能性が高いとみられている。

 定数11の那覇市・南部離島区には、前回より5人多い18人が立候補している。予想される投票率は46~50%とされ、当選ラインは6800~7400票程度とみられる。

 定数3の宜野湾市区は、前回から1人増えて5人が立候補した。投票率48~52%を設定した場合、当選ラインは7300~7800票程度が見込まれる。

 前回無投票だった糸満市区は、今回の投票率を64~68%とした場合、当選ライン9900~1万500票になる。

 同じく無投票だった宮古島市区は投票率55~59%と想定し、当選ライン8100~8600票ほどで推移するとみられる。