沖縄振興開発金融公庫(譜久山當則理事長)とバイオ・サイト・キャピタル(大阪府、谷正之社長)は26日、海洋生物から製薬の原料を抽出して、製薬会社などに販売しているオーピーバイオファクトリー(うるま市、金本昭彦代表)に、両者合わせて1億1千万円を出資した。出資を受け、オーピーバイオは日本全国の沿岸に生息している海洋生物を調査。製薬に活用できる成分を抽出して、化合物を精製し、製薬会社などへの販売を強化する。

製薬原料の製造を強化するオーピーバイオファクトリーの金本昭彦代表(中央)と、同社に出資した沖縄公庫の伊禮文雄新事業育成室室長(左)、バイオ・サイト・キャピタルの谷正之社長=26日、那覇市の沖縄公庫