仲井真弘多知事が名護市辺野古の埋め立て承認の表明を、28日付の東京発行の各紙は、1面や社会面のトップニュースとして扱い、関連記事を数ページにわたって掲載するなど大きく報じた。

仲井真知事の埋め立て承認表明を伝える全国紙

 朝日新聞と毎日新聞、読売新聞は、1面に会見する知事の写真と記事を掲載。

 朝日の社会面は「辺野古『新たな混乱』」の見出しに、普天間第二小学校の元校長や辺野古住民の複雑な心境を紹介した。

 毎日の1面は「沖縄知事 苦しい弁明」の見出し。承認反対の県民が県庁で抗議する写真も1面に掲載。社会面では、本土にも基地負担の理解を求める稲嶺恵一前知事のインタビューも載せた。読売も社会面で、県庁での抗議などを掲載した。

 東京新聞は1面トップで、抗議集会の写真を大きく扱い「沖縄県民 怒りの鎖」と大見出し。17年間、移設容認か反対かで疲れ切った辺野古住民の話も掲載。社会面では「移設名目の基地強化」と見出しをつけたQアンドA形式の記事もあった。