【崎原朝一通信員】宜野座村派遣南米3カ国研修生の石川真衣さんと仲間祥子さんが10月12日、宜野座村人会の創立60周年式典と移住100周年祝賀会に合わせて、同村からの慶祝団とともにアルゼンチンを訪れた。  

南米研修でアルゼンチンを訪れた(前列左から)仲間祥子さん、石川真衣さんと同行した仲間ビセンテ村人会会長(後列左)と新里孝徳相談役(同右)

 石川さんは村役場の村民生活課住民税係主事。一方、仲間さんは大学在学中。アルゼンチンやブラジル、ペルーに10日間ずつ滞在して研修。牛肉やパスタ類、ワインなども口に合うようで「ブエノスアイレスは想像以上に大都会」と張り切っている。

 二人とも米国やカナダなどで生活経験がある。石川さんは親戚に南米移民が多く、アルゼンチンにもいとこがいることから研修に応募。仲間さんは、これまでの研修生が研修後に行動や表情が変わるのを見て、自分がどんな交流ができるのか確かめるのが狙いだという。

 同行した新里孝徳村人会相談役も、アルゼンチンから母村へ送り出した研修生が「想像以上に宜野座ンチュになって、変わって帰ってくる」と感じている。

 慶祝団を組織した當眞淳宜野座村長は「村人会の団結力、結集力に感動した。宜野座で研修した人の三線の上達ぶりにも感心した。次世代の交流、関わり方が大きな交流となり、村人会と母村の大きな手形になる」と期待した。