伊江村東江前のウカバ原から東江上のミナト原に通じる北海岸の一周道路周辺で、1960年代に植えられた数百本のモクマオウが約1キロにわたって枯れている。

台風被害などの影響で立ち枯れしたモクマオウ=伊江村・北海岸一周道路

 一周道路は北海岸から約100メートルしか離れていないために台風時や冬場の潮害が大きく、樹木の植栽には厳しい場所。一昨年に相次いで来襲した台風被害と、50年を超えるモクマオウの樹齢とも関係すると指摘されている。

 ゆり公園にも通じる一周道路は、民泊の中高校生や観光客のサイクリングコースとしても活用。枯れた樹木の撤去のほか、アダンやモンパノキなど潮害に強い樹種を選定して早急な植栽が必要との声も上がっている。