【那覇】「沖縄らしいお守りがほしい」-。首里観音堂は、那覇市古島にあるアパレルブランド「マウントウェーブ」と共同して、県内デザイナーによるオリジナルお守りを製作した。副住職の善國乗栄さん(36)は「お寺とアパレルが正式にコラボしたお守りは、全国的にも珍しい。沖縄の思いがこもった出来栄え」と喜びを語った。

「温故知新を大切にしたお守り」と話す善國乗栄さん(右)と上原健太郎さん=沖縄タイムス社

首里観音堂のオリジナルお守り

「温故知新を大切にしたお守り」と話す善國乗栄さん(右)と上原健太郎さん=沖縄タイムス社 首里観音堂のオリジナルお守り

 お守りは黒い生地に銀色の糸でシーサーをデザイン。生地はボーダー柄で、ブランド名をアルファベットで入れるなど、しゃれっ気たっぷり。「服装や場所を問わずに身に着けられる格好よさを目指した」とマウントウェーブの上原健太郎さん(25)も自信をのぞかせる。

 観光客にはお土産として、若者にはおしゃれな小物として身に着けて、沖縄の良さを感じてほしいと話す。シーサーは沖縄の守り神だけに「御利益はもちろん厄よけ」とほほ笑む。

 お守りは2014年1月1日から販売する。900円。問い合わせは首里観音堂、電話098(884)0565。