うるま市与那城宮城の製塩会社「ぬちまーす」の敷地内で、約1千本のキダチベンケイソウの赤い花が見ごろを迎えている。琉球石灰岩の丘の斜面に鈴の形をした花が咲き誇り、訪れる人の目を楽しませている。

赤いじゅうたんのように一面に咲き、観光客の目を楽しませるキダチベンケイソウ=24日、うるま市与那城宮城

 ベンケイソウ科で南米原産。子宝草の一種で、親の葉の周りに芽吹いた子株が地面に落ちて増える。子株の多さから縁起がいいとされる。開花期が長く、2月初旬ごろまで色の濃さを増していく赤い花が楽しめるという。

 高安藤副社長は「ツワブキの黄色い花も見ごろを迎えた。花の少ない季節に色とりどりのコントラストを楽しんでほしい」と話した。