2013年が間もなく終わる。沖縄は今年も基地問題に翻弄(ほんろう)され続けた。「世界一危険」な米軍普天間飛行場の返還をめぐり県外移設を訴えてきた仲井真弘多知事が、政府の名護市辺野古の埋め立て申請を27日に承認。県民の怒りの叫びが師走の街に響いた。

 ジュゴンの餌となる海草藻場が広がるキャンプ・シュワブ沖合=写真(伊禮健撮影)。30日午前も、米軍ヘリが辺野古上空を飛び交っていた。