【読谷】人口4万1032人(2013年11月末現在、外国人含む)の読谷村が1日、国内で最も人口が多い村になった。これまで1位だった岩手県滝沢村(5万5114人)が同日、市制に移行したため、2位の読谷村が繰り上がり、日本一になった。村関係者は「村民みんなで日本一にふさわしい村にする」と意気込んでいる。

 歴史や文化を土台にした村づくりを進めてきた石嶺傳實村長は「日本一の村になるのは喜ばしい。教育、文化、産業、スポーツなどいろんな分野で日本一を目指し、その名に負けないような元気な読谷村をつくる」と決意した。

 村観光協会の小平武会長は「『日本一』の冠が付くのは大きい。伝統を継承、発展させ、インパクトのある企画を作りたい」と意欲。村商工会の國吉眞哲会長は「経済効果は大きい。文化、芸能が盛んな読谷ブランド意識を高めていきたい」と期待した。

 読谷村は2月22、23の両日、滝沢市での「日本一の村」引き継ぎ式で伝統芸能を披露するほか、国道58号大湾交差点に観光客向けの大型モニターを設置する。3月8日午後6時半から村文化センター鳳ホールで記念コンサートも開く。