県内の神社は元日から大勢の初詣客でにぎわった。那覇市若狭の波上宮でも2日、家族連れなどが参拝に詰め掛け、今年1年の無病息災を祈って手を合わせた。

さい銭を投げ入れ、今年1年がいい年であるよう祈る参拝客=2日午後1時ごろ、那覇市若狭・波上宮

 南大東中3年の新垣元規さん(15)は、3月の高校受験に備えるため、年末から浦添市の親戚の家に泊まって本島の塾に通う。「年越しも夜遅くまで勉強した。志望校に入るため、もうひと頑張り」と、大吉を引き当てたおみくじを手に、気合を入れ直した。

 南風原町津嘉山から家族4人で来た主婦の神谷みどりさん(44)は「家族が健康であれば、それ以上望むことは何もありません」と静かに手を合わせていた。