【宜野湾】米軍普天間飛行場のMV22オスプレイやKC130空中給油機などが3日、訓練を行い、正月の周辺地域に騒音を響かせた。

住宅地上空を通過し、米軍普天間飛行場へ向かうオスプレイ=3日午後1時ごろ、宜野湾市野嵩

 オスプレイは午前10時ごろ、名護市辺野古沖を2機編隊で飛行。午後1時ごろ普天間に戻った。KC130やCH53大型輸送ヘリも訓練を実施。UH1指揮連絡ヘリやAH1攻撃ヘリは普天間周辺の住宅地上空で旋回を繰り返した。

 滑走路北側の市野嵩に住む花城清文さん(77)は「愛媛から来ていた孫がヘリの音を怖がって抱きついてきた。正月も静かに過ごせないのか」と憤った。

 オスプレイは昨年も3日から訓練を開始。同じ米海兵隊の岩国基地(山口県)では、地元の岩国市と県、国、米軍が「正月三が日は訓練を実施しない」という紳士協定を結んでいる。