那覇市の泊魚市場で4日早朝、初競りが開かれ、冬場の漁獲が最も多いトンボマグロを中心に仲買人が水揚げされた魚を買い求めた。最高値はメバチマグロ42・8㌔のキロ単価4500円で、通常より約2・5倍高いお祝儀相場となった。

威勢のいい掛け声が響き、活気にあふれた泊魚市場の初競り=4日午前5時35分、那覇市泊

 同日の水揚げ量は73・9㌧で、そのうち66%をトンボマグロが占めた。県漁業協同組合連合会の國吉眞孝会長は「燃油高騰で漁船経営は厳しい。出来高の世界で毎日、価格の変動は大きいが高値安定で推移することを願っている」と話した。