【西原】新春書き初め大会(主催・西原町)が4日、町民体育館であり、「お年玉」「おみくじ」「なかよし」など正月に関連した好きな言葉や新年の抱負を町内の小中学生ら約200人が一斉に書いた。町内の校長らの審査で、「無我の境地」と書いた琉大付属中2年の下地眞礼(まな)さんがトップの教育長賞に選ばれた。

うちなーぐちかるたで真剣勝負する子どもたち=4日、西原町民体育館

新春書き初め大会で特別賞に輝いた子どもたち=4日、西原町民体育館

うちなーぐちかるたで真剣勝負する子どもたち=4日、西原町民体育館 新春書き初め大会で特別賞に輝いた子どもたち=4日、西原町民体育館

 審査時間中、子どもたちはもちつきや羽子板に挑戦した。墨だらけの手で勢いよく音を立てたのは、うちなーぐちかるたのグループ。「『ん』まり年」とことしのえとを尋ねる掛け声を受けて、山里将平君(西原南小3年)は「とぅたーん(取った)!」と馬の絵札を押さえた。

 次々に得点を重ねる金城樺林さん(西原小4年)に、當銘葵さん(同)と桃原向日葵(ひまわり)さん(同)は「反応早いなあ」と尊敬のまなざし。

 「万金丹(まんちんたん)、鼻くそ丸めてあんぽんたん」の札を取った宮城佳乃子さん(6)は、札の意味が鼻くそを丸めて万金丹に似た偽の薬を作るいたずらだと聞いて「えーっ」と顔をしかめていた。

 書き初め大会のほかの受賞者は次の通り。(敬称略)

 【書道部会賞】寄川桜子【文化協会長賞】城間陽也【審査員特別賞】島袋未結【校長賞】福山日向▽呉屋勇太▽比嘉可南江▽喜屋武涼花▽添盛桃子▽仲尾夢佳