【山城博明通信員】ボリビア・オキナワ第2移住地に所在するヌエバ・エスペランサ校日語部のDクラス日系人生徒12人にこのほど、嘉手納小学校6年3組の生徒からはがきが届いた。

金城睦治教諭の提案で、嘉手納小学校の子どもたちとハガキの交流を始めたヌエバ・エスペランサ校の子どもたち=ボリビア・オキナワ第2移住地

 昨年3月までヌエバ校で教壇に立っていた沖縄県の派遣教師で現在、嘉手納小に勤める金城睦治教諭が促したもので、金城教諭は「生徒にはがきを書かせたのは、ボリビアにあるもう一つのオキナワの存在を知らせた上で、関わりを持たせたかった」という。ヌエバ校の生徒と沖縄県とのつながりを持たせるのも狙いの一つだ。

 はがきは各生徒の写真入りで差出人の顔が分かるようになっている。ヌエバ校の生徒は金城教諭の生徒からのはがきだと知り大喜び、うれしそうに返事を書いている。届いたはがきには、沖縄の海がきれい、沖縄は楽しいといった沖縄紹介のほか、趣味や好きなスポーツを問う内容も。

 ヌエバ校の生徒も三線、エイサーが好き、スポーツはサッカー、バスケットボールといった返事を書いている。生徒の多くに共通した内容は、「一度は沖縄に行ってみたい」という思いだ。