県内スーパー最大手のサンエー(上地哲誠社長)は6日、子会社のローソン沖縄を含めた2014年2月期の第3四半期決算を発表した。売上高にテナント収入を加えた営業収益は前年同期比5・8%増の1168億6900万円。経常利益は11・4%増の84億3100万円となり、増収増益となった。株主配当の予想を1株当たり25円から28円に引き上げた。

 昨年相次いで襲来した台風が本年度はほとんどなく、客足が伸びたため、衣料品、食料品、住居関連用品、外食の全4部門で売り上げが増加した。冬場も昨年より冷え込み、衣料品の販売も好調だった。

 既存店の売上高は3・1%増。県内景気の拡大を受け、高品質商品の売れ行きもよかったという。四半期純利益は、前年度に計上した訴訟損失引当金繰入額がなくなり、19・2%増の50億1千万円だった。

 店舗展開では、近隣型ショッピングセンターの八重瀬シティを新規出店した。直営1店舗のローソン沖縄の売上高も堅調だった。