【浦添】沖縄都市モノレールの延長事業で新設する「浦西駅(仮称)」について、浦添市は6日までに、応募があった周辺開発事業者9社から5社を選定した。今後、地権者約200人の合意を得ながら約1年かけて開発計画を練る。事業者の2次募集も検討する。

 開発地域は約20・1ヘクタールで、西原町と浦添市が隣接する地区。スポーツアリーナや大型商業施設、医療機関、学校などの誘致を検討している。

 選定された5社は誘致先別に、住友商事(大型商業エリア)、フィットネスプロモーションジスタス(スポーツ施設エリア)、大和ハウス工業(住宅・商業・医療エリア)、第一産業交通(パークアンドライド施設)、学校法人みのり学園(学校施設)。ほかに、大手流通業者2社、医療法人1社と条件付き参入に向けて調整している。

 モノレールは2019年に開業予定。モノレール延長によって那覇空港と沖縄自動車道がつながるため、新たな公共交通ネットワークができると期待されている。浦添市は「東の玄関口」と位置づけている。