【名護】19日投開票の名護市長選に出馬を表明している現職の稲嶺進氏(68)=無所属、社民、共産、社大、生活推薦=は8日、名護市の21世紀の森屋内運動場で総決起大会を開き、普天間飛行場の辺野古移設反対などを訴え、2期目の当選に向けて気勢を上げた。

再選に向けガンバロー三唱で気勢をあげる稲嶺進氏(中央)と支持者=8日午後8時46分、名護市・21世紀の森屋内運動場

 稲嶺氏は、同選挙で最大の争点となる普天間飛行場の名護市辺野古移設について「名護市だけの問題ではない。沖縄だけの問題にもとどまらない。これからの日本のあり方を問う選挙になる」と強調。再編交付金に頼らないまちづくりや子育て支援の充実など1期目の成果をアピールし「後世の子どもたちにありがとうと言われるような答えを導き出さないといけない。名護市民の気概を示そう」と支持を訴えた。

 渡具知武明後援会会長は「圧倒的な勝利で(辺野古の)海にも陸にも新しい基地を造らせない公約を貫く。名護市民と県民の意思を自民党安倍内閣へ突きつけよう」と訴えた。

 大会には国会議員や政党代表をはじめ、元県知事の大田昌秀氏や元県議会議長の仲里利信氏、かりゆしグループCEOの平良朝敬氏ら11人が登壇し、支持を呼び掛けた。