来年3月卒業予定の学生と卒業後3年以内で就職活動中の人を対象にした「タイムス就職フォーラムMEGA」(主催・沖縄タイムス社)が8日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。

企業の人事担当者から業務内容などを熱心に聞く大学生=8日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター展示棟

 景気回復の影響もあり、参加企業は過去最多の40社。採用枠の増加を検討している企業もあり、チャンスをつかまえようと、昨年を大幅に上回る1500人の就活生が参加した。

 学生らは、企業ごとに分かれたブースで人事担当者の説明を熱心に聞いていた。

 参加企業は金融、小売り、ホテル業など。琉球銀行の担当者は「昨年11月の就職セミナーから何回も通う学生もいる。ことしの学生は、就職への意欲が強い」と話した。

 フォーラムを運営するエスエフシーの塩田博明代表は「企業の採用意欲の盛り上がりが伝わり、学生の意識も高くなっている」とことしの傾向を分析した。「早めに企業研究に取り組み、希望職種を絞り込まないと内定は難しくなるだろう」と述べた。

 沖縄国際大学3年の大城華菜子さんは「多くの企業が出展しているので、いろんな業界の話を聞ける良い機会。接客が好きなので、それを生かせる職場を探したい」と意気込んだ。