沖縄地方は8日、高気圧の影響で晴れ間の多い天気となり、那覇市では午後2時12分に23・5度を観測。その他の地域でも3~4月並みの暖かさになった。

時折顔を出す青空の下で、サトウキビの収穫に追われる農家=8日午後3時半ごろ、八重瀬町富盛(国吉聡志撮影)

 八重瀬町や南城市などでは、農家らがサトウキビの収穫に追われていた。おとといから収穫が始まった八重瀬町富盛の平仲正一さん(65)のサトウキビ畑では、作業員2人が暑さの中、収穫に汗を流していた。平仲さんは「夏に雨が降らず、キビが細く出来が悪い」とため息をついた。

 沖縄気象台によると、夕方に通過した前線の影響で、9日は気温が14~16度に下がり、北向きの風が強くなる。「ムーチービーサ」の到来となりそう。

 気象台は強風に注意するよう呼び掛けている。