2013年公開の映画を対象とした第87回キネマ旬報ベストテンが9日発表され、三上智恵監督の「標的の村」が文化映画の1位に選ばれた。米軍基地をめぐる沖縄の人々の姿を追った、琉球朝日放送制作のドキュメンタリー映画。

 日本映画の1位は「ペコロスの母に会いに行く」。長崎在住の岡野雄一さんが自らの介護体験を基に描いたエッセー漫画を、森崎東監督が映画化した。外国映画の1位はミヒャエル・ハネケ監督の「愛、アムール」。表彰式は2月8日、東京・銀座ブロッサムで。