【名護】19日投開票の名護市長選に立候補を予定している末松文信氏(65)=無所属、自民推薦=の総決起大会が9日、名護市民会館で開かれた。末松氏は、再編交付金や一括交付金などの財源を活用して新しいまちづくりに挑戦したいと訴え、集まった支持者と勝利に向け気勢を上げた。

総決起大会で必勝を誓いガンバロー三唱で気勢を上げる末松文信氏(中央)と支持者=9日午後8時21分、名護市民会館

 最大の争点となる米軍普天間飛行場の市辺野古移設について末松氏は、国の埋め立て申請を承認した仲井真弘多知事の決断を評価した上で、「そろそろ終止符を打って新しい名護市のまちづくりに取り組んでいく必要がある」と強調。「今の市政を継続するわけにはいかない。強い気持ちを持って市長選に臨んでいる」と述べ、支持を求めた。

 応援に来た仲井真知事は「施設を造るにあたっては政府と一緒になって市の産業や雇用が生み出せるよう頑張っていく」と決意。

 小泉進次郎内閣府・復興政務官は「多くの名護市民の思いを一つにし、停滞した市政から新しい名護市のスタートを共につくっていこう」と呼び掛けた。

 県関係自民党国会議員や照屋守之自民党県連幹事長のほか、佐喜真淳宜野湾市長や儀武剛金武町長らが登壇し、支持を呼び掛けた。