【宮古島】宮古島市でリゾートホテルを展開するユニマットグループ(東京都・高橋洋二代表)が、市上野の南西楽園リゾートのリゾートホテルの一部を定年退職者向けの分譲、賃貸定住施設として販売している。同社が整備方針を明らかにしていた「リタイアメント・コミュニティ」計画に基づくもので「将来的に1万人規模の定住リゾートを目指す」としている。

ユニマットグループが定年退職者向けの定住施設として一部販売を始めたリゾートホテル「アラマンダ」=宮古島市上野(同グループ提供)

 販売されているのは、リゾートホテルとして使用されていたブリーズベイマリーナとアラマンダの一部。現在変更工事を進めており、第1期として分譲26戸、賃貸17戸を販売。昨年10月から応募を始め、今年2月から入居を開始する。

 購入者は物件購入費とは別にコミュニティーへの入会金を支払い、ホテル内の図書館やアトリエなどの施設を自由に使用できる。

 同社は、これまでリゾート内に天然の温泉施設などを開設。冬場の高齢者需要に対応した施設整備を進めており、定年退職者向けの「リタイアメント・コミュニティ」として1万人規模の地域とする方針を既に示していた。

 同社では「60代の団塊世代はまだまだ元気で活動的。介護施設とは異なるリゾート施設を利用する多くの定住者を見込んでいる」と話している。