県健康増進課は10日、インフルエンザ流行注意報を発令した。県内58の定点医療機関から報告された患者数が第1週(12月30日~1月5日)は760人で、定点当たり13・10人となり、注意報の発令基準となる10人を超えた。

 例年、注意報発令後に患者が急増することが多い。同課では、小中学校が新学期を迎え、集団活動が活発になることなどから流行がさらに広がることを懸念。「手洗い、うがい、マスクの着用など感染予防に努めてほしい」と呼び掛けている。

 現在検出されているのはA型が主流。第1週の患者数は、前週の270人から3倍近く増加。20代が147人(19・3%)、30代が134人(17・6%)と多いのが特徴。保健所の管内別では、那覇が297人で最も多く、南部219人、中部151人、北部42人、八重山26人、宮古25人となっている。