【名護】この時季、市内の野山や公園では多くの野草が白や黄色、ピンクの花を咲かせ、結実する。市数久田の「轟の滝」入り口でも、キク科の赤い花「ベニバナボロギク」や、同じキク科で可愛らしいピンクの「ウスベニニガナ」など約20種類の花が咲き、観察ポイントに最適だ。

ベニバナボロギク

ウスベニニガナ

メジロホオズキ

ツルソバ

ベニバナボロギク ウスベニニガナ メジロホオズキ ツルソバ

 「メジロホオズキ」「ツルソバ」も結実し、滝を訪れた人の目を楽しませている。ナス科で多年生草本のホオズキは茎が約50センチ、茎が枝分かれする。枝の先に赤い実が付き、がくと組み合わせると指輪のように見える。タデ科のツルソバの実は紫色で、牛の目に似ていることから方言名は「ウシヌミンタマー」。酸っぱい味がする。

 ヒカンザクラも七分咲きとなり、ピンクの花弁ごしに見る滝の姿も美しい。

(玉城学通信員)