宮古島市城辺のサトウキビ畑2カ所で12日午前、相次いで火災が発生し、いずれも収穫前のサトウキビが燃えた。宮古島署によると、けが人はいない。同市内では、昨年12月上旬と1月6日にもサトウキビ畑の不審火が計5件発生しており、同署が関連性や放火の可能性を捜査している。

不審火発生現場 ※13年12月1日は隣接地で2件発生

 同署によると、午前7時29分ごろ、同市城辺福里のサトウキビ畑から火が上がっているのを通行人が発見。消防車2台が消火に当たり約20分後に鎮火したが、約350平方メートルが燃えた。

 約2キロ離れた同市城辺新城のサトウキビ畑でも、同46分ごろ出火した。消防車両3台が消火活動し約30分後に鎮火。約4500平方メートルが燃えたという。

 新城の火災を見つけ消防に通報した男性(52)は「午前7時半ごろパチパチと音がして畑が燃えていることに気がついた。ニュースで不審火が続いていることは知っていたが、近くで起きて驚いた」と困惑した様子だった。