【宮古島ワイドーマラソン取材班】「第24回宮古島100キロワイドーマラソン大会」(主催・宮古島市、沖縄タイムス社)は12日、県内最長の100キロをはじめ、計5コースでランナーが健脚を競った。沿道で頑張りを支えるボランティアや声援を送る人々。晴れ渡る青空の下、コース沿いでは「ワイドー(頑張れ)」の声が響き渡り、島中がランナーの力走を後押した。

照りつける日差しに多くのランナーが水を求め、給水場に詰め掛けた=宮古島市の東平安名崎(我喜屋あかね撮影)

 100キロコースで2・5キロごとに設置されたエイドステーションでは、ボランティアが飲み物や軽食を用意。20キロ地点では夜明け前の午前6時からスタッフが待機し「はいどうぞ」「頑張ってください」と選手に声を掛けながら、果物やドリンクを手渡した。

 ボランティアの上里栄作さん(45)=市平良=は「飲み物を絶やさないよう注意して配っている。天気が良さそうなので宮古の自然と一緒に青空も楽しんで走ってほしい」と話した。

 沿道では家族や友人の走りに「ワイドー」と声援を送る人の姿も。

 2キロコースに出場した妻と娘を応援した喜納太志さん(32)=市平良=と綾咲ちゃん(2)は、持参したパーランクーを鳴らして「ママ頑張れー」と声掛け。太志さんは「子どもが大きくなったら家族みんなで出場したい」と笑みを浮かべた。