サッカーJ3のFC琉球は13日、FWで元日本代表の我那覇和樹(33)が今季J2に昇格したカマタマーレ讃岐へ完全移籍すると発表した。

 我那覇はチームを通して、「沖縄を離れるのは寂しいが、人間的にも選手としても、より成長した姿をお見せできるように頑張りたい」とのコメントを発表した。

 我那覇は宜野湾高校から1999年、当時J2の川崎フロンターレに入団。2年目からレギュラーに定着し、2004年のJ1昇格に貢献した。

 06年には県勢初の日本代表に選出され、6試合で3ゴールを挙げた。09年にヴィッセル神戸へ移籍し、2季在籍した後、11年からは琉球でプレーしていた。

 琉球では、3年間で通算91試合に出場し31得点。昨季は12得点だった。

苦しい時も応援、深く感謝
我那覇の談話

 県民念願のJリーグ参入を果たし、今季から始まるJ3元年でFC琉球の力になれず、申し訳なく思っています。

 個人的に何も成し遂げられず、このタイミングでチームを離れるのはとても心苦しく思います。

 でも、限られたサッカー人生を考えたとき、自分と向き合い、たくさん悩んだ結果もう一度、上のカテゴリーで活躍することが自分と沖縄で応援してくれる皆さまのためでもあると信じ、チャレンジする決断に至りました。

 苦しい時でも常に応援して支えてくださったファン・サポーター、スポンサー企業には深く感謝しています。今後ともFC琉球の応援よろしくお願い致します。