石垣市観光交流協会の宮平康弘会長や同市観光文化スポーツ局の嘉数博仁局長ら、八重山地域の観光事業者が14日、沖縄タイムス社を訪れ、今年の八重山観光事業を報告した。

星空とサガリバナを活用した八重山観光をPRした、石垣市観光交流協会の宮平康弘会長(前列左から3人目)、同市観光文化スポーツ局の嘉数博仁局長(同右端)ら=14日、沖縄タイムス社

 八重山観光の新たなコンセプトを「星と花の島」と設定し、日本三選星名所に選ばれた石垣市の星空や、石垣島北部の平久保地区に群生するサガリバナを活用した観光事業を展開する。日本三選星名所の石垣市と岡山県美星町、長野県南牧村が参加する「星空サミット」を秋に石垣市で初開催するほか、サガリバナをテーマにした楽曲「月夜のさがり花」を制作し、八重山観光のPRに活用する。

 また、南ぬ島石垣空港国際線ターミナルの拡張計画や、14万トン級クルーズ船の接岸が可能な旅客埠頭(ふとう)の整備計画も始動し、ハード面の環境整備も進められている。

 八重山地域の観光客は、昨年初めて80万人を突破。市や観光協会などは今年の目標数を100万人に設定することを検討しており、宮平会長は「青い海や青い空だけでなく、一年を通して八重山観光の魅力を発信できるよう、頑張っていきたい」と意気込みを語った。