【沖縄】今夏の第96回全国高校野球選手権大会のポスター用原画コンクール(主催・朝日新聞社、後援・日本高校野球連盟)のグランプリに、美来工科高校コンピュータデザイン科2年の藤村柊(しゅう)君(17)の作品が選ばれた。今年の全国大会のポスターに使用される。

 全国から638点の応募があり、同2年の上間優菜さん(17)、平田園華さん(17)、松田紗理奈さん(17)もブロンズ賞に輝いた。

 藤村君は昨年7月から素材を収集、写真3枚を使い約3カ月かけて作品を作り上げた。投手2人の熱いプレーを、赤を前面に出して表現。より投手が際立つように、周囲は白、背景は青にした。「最近は投げ合う場面が多いという印象があったので、その場面を選んだ」と振り返る。

 結果は授業中に朝日新聞のホームページで確認したという。「最初見たときは信じられず、驚いた」と目を丸くする。

 将来はシステムエンジニアになりたいという藤村君。「ポスターで1位になれたので、県勢も甲子園優勝を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。