【名護市長選取材班】任期満了に伴う名護市長選は19日に投票、即日開票される。米軍普天間飛行場の市辺野古への移設を最大争点に、「推進」の前県議で新人の末松文信氏(65)=無所属、自民推薦=と、「反対」の現職で2期目を目指す稲嶺進氏(68)=無所属、社民、共産、社大、生活推薦=の2氏は最終日の18日、遊説後の打ち上げ式で最後の訴えに声をからした。仲井真弘多知事が昨年12月に辺野古埋め立てを承認し政府が移設先の着工に向け準備を進める中、知事と政府の判断や対応への地元市民の審判が下される。当落は19日午後10時ごろに判明する見通し。

 選挙時登録者数は4万6665人(男性2万2882人、女性2万3783人)。18日までに全体の約34%にあたる1万5835人が期日前投票を済ませた。2010年の前回選挙より1596人多い。