第5回美ら島オキナワセンチュリーラン2014(主催・同実行委員会、協力・沖縄タイムス社など)が19日、恩納村コミュニティーセンターを発着点に開かれ、国内外から過去最多の2005人がセンチュリー(160キロ)、古宇利島・桜(100キロ)、スイーツ(60キロ)の3コースにエントリー、新春の中北部を自転車で満喫した。

海からの冷たい強風に耐えながら走り抜ける参加者=名護市喜瀬(伊藤桃子撮影)

 那覇市の奥間敦彦さん(24)はセンチュリー初参加で「一緒に走った県外の人たちと友だちになり、会話を楽しみながら完走した」と満足。兵庫県の有川裕之さん(54)はチーム9人で100キロに参加、海岸線沿いを走り、咲き始めた桜も楽しみ「古宇利大橋から見たエメラルドグリーンの海が印象に残る」と来年もチームで参加する考え。

 名護市の砂川由香利さん(34)は友人で恩納村の楠本寛子さん(34)と60キロに参加。コース途中に地元特産品を使った菓子が用意され、「カフーリゾート(恩納村)のロールケーキがおいしくて疲れがいやされた」と声を弾ませた。

 参加者最高齢で大会連続出場の石沢弘文さん(81)=那覇市=は100キロに出場。「参加者同士の触れ合いや車で味わえない景色が自転車で楽しめる」と魅力を語った。

 今回、センチュリー全参加者が初めて名護市呉我橋から嵐山展望台まで約2・3キロのタイムレースに挑戦。標高差80メートルの区間で、男子はうるま市の金城伸也さん(45)が6分19秒02、女子は宜野湾市の定免(じょうめん)梢さん(32)が6分46秒で優勝した。