【山城博明通信員】ボリビアのオキナワ移住地は元日に各移住地ごとに新年祝賀会を開いた。オキナワ第1移住地では地域の体育館で開き、三線愛好会による演奏のほか、昼食後はバレーボールやグラウンドゴルフ、ビンゴゲームで新年を祝った。

汗をかきながら酒を酌み交わし、新年の喜びを語り合った恒例の新年祝賀会=1日、第2移住地公民館

 第1移住地の諸見謝幸孝地域長は年頭に当たり「今年はオキナワ移住地入植60周年の節目の年で重要な年。農作物も豊作となり、良い一年となるよう祈願いたします」とあいさつ。

 第2移住地も地域の公民館で開き、島袋義和地域長は「皆さまにとって健康に恵まれ幸せな一年となるよう願っています」と祈念、第3移住地の屋良朝光地域長は「第3移住地の発展と地域の人々の幸せを祈願いたします」と願った。

 祝賀会は家族総出で参加するため、各地とも大にぎわい。1世にとってはボリビアに住んで今年で60年、真夏の正月にも慣れ、汗をかきながら酒を酌み交わし、一年の喜びを語り合うのが正月らしいと感じている。