【名護市長選挙取材班】任期満了に伴う名護市長選挙で19日、再選を果たした現職の稲嶺進氏(68)は20日午前、名護市大中の後援会事務所で会見を開き、最大の争点となった米軍普天間飛行場の市辺野古移設について「市民も負の遺産を引き受ければ子や孫に顔向けできない、との思いがあったと思う」とし、「前回も名護市長選からオール沖縄の動きが生まれた。もう一度、県内に共鳴、共感の波が起きることを期待したい」と語った。

辺野古移設阻止と、2期目の意気込みを語った稲嶺進氏=20日午前10時30分ごろ、名護市大中・稲嶺進後援会事務所

 今後の市政運営について「支持者からお祝いの声をもらい、じわり、じわりと(勝利の)実感がわいている。自信を持ってやっていく」と決意を示した。