青森県の三沢アイスアリーナで23日に行われる第63回全国高校スケート、アイスホッケー選手権第4日の、フィギュア女子で、沖縄から初出場する花城桜子(那覇国際1年)が予選(ショートプログラム)に臨む。

全国総体に向けて沖縄で最終調整する那覇国際の花城桜子=17日、南風原町・スポーツワールドサザンヒル(當山学撮影)

 宮城県在住の中学1年の時に東北大会で2位に入ったが、東日本大震災に遭って以降は初の大舞台となる。「ブランクがあって、以前と同じ技術はまだ戻っていないけど、失うものは何もない。自分のため、みんなのために感謝の気持ちで滑って、お客さんに響くような演技をしたい。良い再出発にしたい」と力を込めた。

 「宮城では同じクラブに日本代表の先輩たちがいた。沖縄では自分が後輩たちの見本にならないといけない立場になって、私の成長にもつながっている」と沖縄での練習を振り返りながら、「この大会で何かを得て、他の大会や来年に結び付けたい」と、さらなる成長への糧とするつもりだ。

 約160人が出場し、上位24人が24日の決勝(フリー)に進出する。