JTB沖縄(那覇市、宮島潤一社長)は、北中城村大城地区の環境美化グループ「花咲爺会」のガイドで、国指定重要文化財の中村家住宅周辺や、40万本のヒマワリが咲く花畑を回る、日帰りバスツアーを企画した。町全体を観光資源と位置づけ、地域住民との交流型観光コンテンツとして定着させ地域活性化を狙う。2月1、2日の2日間開催で、昼食付き大人3980円、こども3280円。

 花咲爺会(外間裕会長)は、北中城村大城地区の55歳以上の男性で構成するボランティアグループ。退職者の居場所づくりと環境美化を目的に1999年に結成して以来、空き地の植花活動や、集落内を美術館に見立て、花や彫刻で集落内を飾る「大城スージグヮー美術館」の開催などに取り組んでいる。

 ツアーを企画したJTB沖縄の佐々川英樹さんは「町づくりに生きがいを見いだし、夢を持って活動する花咲爺会のメンバーは魅力ある観光素材。美しい町並みとメンバーの味わいあるガイドを楽しんでもらいたい」と話した。

 ツアーの締め切りは30日。申し込みや問い合わせはJTB沖縄、電話098(861)5539。