22日午後11時半ごろ、那覇市古波蔵1丁目の住宅地で火事があり、民家3棟が全焼した。火元の木造平屋から1人の遺体が見つかった。那覇市消防本部によると、周辺の民家5棟にも部分延焼があった。ほかにけが人はいなかった。消防車両12台が出動し、約1時間半後に鎮火した。同本部は出火原因を調べている。

3棟が全焼し、1人が遺体となって見つかった火災現場=23日午前、那覇市古波蔵

 那覇署や消防によると、火元の民家は空き家で、付近の住民の話では中に寝泊まりする70代の男性がいたという。署や消防は、発見された遺体の身元確認を急いでいる。

 全焼した民家の隣に住む男性(51)は「寝ようとしたら空が赤々としていてすぐに火事だと気づいた。消防が少し遅れていたらここも燃えていたかもしれない」と話した。