県内外で鉄板焼きステーキレストランなど7店舗を展開する碧(那覇市、西里弘一社長)は23日、那覇市内で2014年の「ビジョン発表会」を開いた。那覇市東町に従業員の養成や本社機能を担う「本部研修センター」を建設するほか、2016年には東京・新宿に「碧」を新規出店する。今後の海外展開に向けて、外国人の採用活動も進める。

 「本部研修センター」は国道390号沿いの約990平方メートル。1階に「碧」と沖縄赤鳥とあぐーの専門店「とりひろ」を設置。2階を研修所、3階を本部事務所、4~5階を社員寮とし、2015年7月の完成を予定している。西里社長は発表会で人材育成の重要性を強調。「心からのおもてなしをしっかりとできることが重要」などと述べた。

 また2020年の東京オリンピックに向けて東京周辺で集中的に店舗展開を進め、東京に支社を設立したい考え。新宿とは別に、東京や名古屋、横浜からの出店要請もあるという。

 またベトナムなど東南アジアで日本語を学んでいる学生を従業員として採用し、将来の海外展開の足掛かりになる人材として養成していく。