第86回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が24日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれ、沖縄尚学と美里工業の出場が決まった。沖尚は2年連続6度目(前身の沖縄高校時代を含む)、美里工は初出場となる。県から2校選出は嘉手納と興南が出場した2010年以来、4年ぶり2度目。

選抜出場が決まり、帽子を投げて喜ぶ沖尚ナイン=24日、那覇市国場の同校

選抜出場を決め、喜びを爆発させる美里工ナイン=24日、沖縄市泡瀬の同校

選抜出場が決まり、帽子を投げて喜ぶ沖尚ナイン=24日、那覇市国場の同校 選抜出場を決め、喜びを爆発させる美里工ナイン=24日、沖縄市泡瀬の同校

21世紀枠に大島

 春夏通じて3季連続の甲子園出場を決めた沖尚は、エース山城大智を中心に2年連続で秋季九州大会を制し、明治神宮大会では県勢初の栄冠に輝いた。選抜大会の優勝候補筆頭だ。

 美里工は1967年の開校以来、初の甲子園出場となる。エース伊波友和と長嶺飛翔の二枚看板を軸に九州大会で接戦を勝ち上がり、準優勝した。

 全国ではかつて「やまびこ打線」で甲子園を沸かせ、2度の優勝経験がある池田(徳島)が27年ぶりに選ばれた。

 21世紀枠は春夏通じて初出場となる小山台(東京)大島(鹿児島)と、海南(和歌山)の3校を選出した。都立校の選抜出場は初めてで、大島は奄美群島から初の甲子園大会に臨む。

 龍谷大平安(京都)は今大会最多38度目、春夏通算70度目の出場。九州からは神宮大会枠を含め過去最多の6校が選ばれた。