【宜野湾】山口県岩国市議会の桑原敏幸議長ら保守系市議団11人は24日、宜野湾市役所で佐喜真淳市長と意見交換し、基地問題で連携していくことで一致した。

会談する、山口県岩国市の桑原敏幸市議会議長(左)と佐喜真淳宜野湾市長=24日午後、同市役所

 桑原氏は「普天間の危険除去のためにオールジャパンで国防を考えていきたい」と述べ、全国での議論の必要性を強調した。

 佐喜真氏は「今後も協力態勢を取っていきたい」と感謝。2月4日に岩国市を訪れ、福田良彦市長と面談する考えを示した。桑原氏は同日、普天間飛行場の移設先となっている名護市辺野古を訪れたことに触れ「ジュゴンが群れをなしていると思っていたら、3頭なんですね。たくさんいるから、守らなきゃいけないと思っていた。3頭を、もうちょっと違う形で守ったらいいんじゃないか」と述べた。

 同氏は会談後、ジュゴンに対する発言について「(辺野古移設を)外部がいいとか悪いとか言うものではない」と、辺野古沖の埋め立てを念頭に置いたものであることは否定した。