豊見城市が一括交付金を活用し、初めて開催する「とみぐすく産業フェスタ」が25日、市豊崎の「道の駅 豊崎」で始まった。市内約60の事業所や団体が集い、飲食や物販、体験、展示などのブースで、それぞれ特色をアピール。ステージではプロのミュージシャンも出演、来場者を引きつけた。26日まで。

マグロなどが格安で販売され、買い物客でにぎわった鮮魚特売ブース=豊見城市豊崎、「道の駅 豊崎」

 糸満漁協与根支部の鮮魚特売会では、マグロやシイラなどを市価の3分の1ほどで販売。買い物客の列ができ、飛ぶように売れていた。野菜特売や市特産のミニトマトつかみ取りもにぎわいをみせた。

 また、市が交流を続けている台湾・新竹市のブースもあり、ビーフンやちまきなどが販売された。宜保晴毅市長は「フェスタを通し、市のポテンシャルを全国・全県に発信できる」と意気込み、当銘優市商工会長は「地場産業を生かし、農商工連携のさらなる活性化を」と期待した。

 マグロやホウレンソウなどを購入した市内の男性(76)は「いい取り組みだ。継続してほしい」と要望した。