県内で初となる子どもが中心の国際映画イベント「キンダー国際映画祭in沖縄(KIFFO・キフォー)」の記者会見が30日、那覇市役所で開かれ、子どもスタッフら約20人が映画祭をアピールした。映画祭は3月2日午前11時と午後1時に、那覇市久米の県青年会館大ホールで開かれる。参加費は無料。

「キンダー国際映画祭in沖縄」をPRする子どもスタッフら=30日、那覇市役所

 会見では、子どもたちが「子どもによる、子どものための映画祭、みんな来てね」と来場を呼び掛けた。

 映画祭で出演者らが通る通路に敷くレッドカーペットにちなみ、子どもが作った「キンダーカーペット」や、高校生スタッフが製作した30秒のイメージ映像を披露した。

 開邦高校3年の西由良さん(19)は「市民の声を取るのに苦戦した。本番は90秒バージョンを流す。多くの人に映画祭を楽しんでほしい」と話した。

 同映画祭は、公募などで選ばれた県内の小中高生が、広報や運営に関わるのが最大の特徴で、東京や京都でも開催されている。

 株式会社ククルビジョンが企画、県と公共財団法人沖縄県文化振興会が支援した。同社代表の宮平貴子ディレクターは「ゲームやアニメだけでなく、映画を通して感性を磨いてほしい」と話した。

 京都キンダー映画祭グランプリ作品「ジグザグキッドの不思議な旅」を上映する。映画祭は事前申込制。また、キャラクターデザインを2月14日まで募集している。問い合わせはククルビジョン、電話098(866)7867。