【名護】市営グラウンドで30年以上、早朝ウオーキングを続ける「さわやか万歩会」は仲間と触れ合いながら、健康づくりを楽しんでいる。60代~70代を中心とした約30人が集う仲良しメンバーで400メートルグラウンドを30~40分、ゆんたくをしながら歩く。街の話題から子や孫のことなどを語り合い、一日をスタートさせる。

さわやか万歩会のメンバー=名護市

30人 ゆんたくも楽しむ

 スタート当初は4、5人だったというが、健康志向の高まりでメンバーが増えた。多少の悪天候でも早朝ウオーキングが行われる。

 20年以上続く模合ではよりいっそう交流が深まっているという。渡具知光雄さん、仲地初子さん、太田和子さん(欠席)85歳の生年祝いを兼ねた新年会もあり、仲間の健康を祝してあやかりを授かった。

 22年前から参加している渡具知さんは「うれしい気持ちでいっぱい。88歳の祝いまで元気でいたい」と目標を掲げて笑いを誘った。仲地さんも「上等、上等」と上機嫌だった。

 山城善信会長は定年後にマスターズ陸上に選手として関わった。「歳を重ねるにつれ足腰の痛みも出るが、健康第一で歩くことは大切。仲間がいることで有意義な時間を共有できている」と笑顔。

 メンバーは「皆、にこやかでいられるのは健康あってこそ。今の体調を維持するためにも続けたい」としており、「仲間と歩く」健康法を続ける。(島袋仁明通信員)